新幹線料金、東京~大阪間を格安で移動する方法の解説の中でも度々登場する繁忙期についての説明です。繁忙期とはその名の通り、忙しくて繁盛する時期の事であり、JRが定めている期間です。繁忙期の期間は、一部の切符の利用が出来なかったり、料金が通常より高かったりしますので、注意が必要です。

 

繁忙期の期間

  • 3月21日〜4月5日(春休み)
  • 4月28日〜5月6日(ゴールデンウィーク)
  • 7月21日〜8月31日(夏休み)
  • 12月25日〜1月10日(年末年始)

原則として繁忙期は毎年同じ日になるという事で、結構長い期間、繁忙期に該当します。子供の春休み、夏休み、冬休みとほぼ同じぐらいの期間が繁忙期になります。よって家族旅行の計画をたてやすい、学校が休みの期間は、ほぼ繁忙期だと思って良いでしょう。

 

唯一の救いは、たまに長期休日となる秋のシルバーウィークの期間です。この間は、繁忙期に該当しませんので、格安切符の利用が可能です。覚えておくと良いでしょう。

 

繁忙期の料金

繁忙期の料金は、新幹線の通常料金よりも200円だけ割高になります。しかも値段が高くなるのは、指定席の料金です。自由席の値段は変更ありません。たった200円かと思うかも知れませんが、往復で400円、4人家族で新幹線に乗るとなると、往復で1,600円割高になるのです。

 

しかもそれだけではありません、繁忙期に利用できない新幹線切符の項目で解説しますが、回数券が利用できなくなるなどのデメリットもあります。お得なツアーなどもこの時期になると通常料金よりもかなり高くなってしまうのです。

 

繁忙期に利用できない新幹線切符

繁忙期の中でも特に混雑が予想されるピークシーズン(GWの4月27日~5月6日、お盆の8月11日~20日、年末年始の12月28日~1月6日)は回数券の利用が出来ません。

 

金券ショップで販売されている新幹線チケットの多くが回数券なので、金券ショップの新幹線チケットも利用不可だと思っていた方が良いでしょう。よって、『新幹線料金 東京⇔大阪 格安にする7つの方法』のうち、『金券ショップの新幹線チケットで格安にする方法』の技は使えません。

 

繁忙期に格安の魅力が薄れる新幹線切符

乗車時間は約4時間かかるけれど、約1万円の料金が魅力のぷらっとこだまですが、繁忙期になるとお値段がググッとあがります。103,00円から11,800円と料金が1,500円も高くなるのです。

 

ぷらっとこだまのグリーン車料金も同じで、通常期の11,800円から13,300円になります。これなら、通常期に11,800円の料金を払ってグリーン車に乗りたいものです。

 

このように、お得な切符ほど、繁忙期になると料金が高くなる傾向があるので、JRみどりの窓口等で、チケットの購入前に値段を確認するのがお勧めです。

 

繁忙期にも利用できる格安新幹線切符

新幹線の会員限定サービスの『エクスプレス予約、プラスEX』は、繁忙期でも利用が可能です。ただ、元々それほど割引率が高いわけではありませんので、一番お得なのは、ホテル予約と新幹線料金がセットになった『新幹線宿泊セット』になるでしょう。