新幹線には、自由席と指定席という2つの料金プランがあります。指定席の中には更にグリーン車があります。グリーン車とは、飛行機のファーストクラス、ビジネスクラスのようなもので、通常の指定席より、はるかにゆったりとした座席になります。

 

さて、今回は、簡単にご説明する為、自由席と指定席の2つについてご説明です。

 

新幹線の自由席とは

自由席という名の通り、座席の指定がなく席が空いていれば誰でも自由に席に座れる席になります。東京と大阪間の移動においては、どんなに早くても2時間半という乗車時間なので、確実に座る事が可能な指定席の方が人気ではありますが、自由席ならではの魅力もあるのです。

 

自由席の魅力・メリット

指定席料金よりもわずかですが、料金が安くなります。新幹線『のぞみ』の場合は、指定席が14,450円なので、これが13,620円になるので、830円安くなります。『ひかり・こだま』の場合は、指定席が14,140円が13,620円になるので、520円安くなります。(通常期の普通運賃で比較)

 

更に、乗車する列車の指定がなくなるので、時間に追われる心配がなくなります。この要素が結構大きいのではないでしょうか。時間の制約がなくなるので、好きな時、好きな時間に自由に新幹線に乗降りする事が出来るのです。

 

自由席のデメリット

新幹線に乗車する前にホームで並ぶ必要があります。よってどうしても席に座りたい場合は、新幹線の乗車時間よりもかなり早く乗車口前で並ぶ必要が出てくる場合もあります。目的地まで早く到着するのが魅力の新幹線ですが、並ぶ事でその魅力が少し薄れてしまう事を覚悟してください。

 

よって自由席の場合、並ぶ時間を乗車時間に加味しておいた方がいいでしょう。更に、朝8時頃出発の人気の時間帯や繁忙期によっては折角並んでも席に座れないというリスクもあります。その理由は、指定席に比べて自由席の車両が少ないからです。3両程度しか自由席の確保がない列車もありますので、ご注意ください。

 

新幹線の指定席とは

あらかじめ乗車する列車と座席を予約している切符が新幹線の指定席になります。座席を指定するので、確実に座る事が可能です。

 

指定席の魅力・メリット

特別な割引制度で購入したものでなければ、乗車する直前に予約する事も可能です。よって、自由席の空き状況を確認して、混雑しているようであれば、当日座席を予約して購入する事が出来るのが大きな魅力になります。

 

飛行機のように出発時刻より、30分以上早く搭乗ゲートに入っていなければならないという事もありませんので、新幹線に乗車する直前迄自由に時間を使う事が出来ます。遅れる事がほとんどない新幹線、まさに1分1秒を大切にする方にとって自由席にはない大きな魅力となるでしょう。

 

指定席に乗り遅れてしまっても当日であれば、自由席の新幹線に乗車する事が出来ます。(限定の割引新幹線チケット以外、ほとんどの新幹線の指定席チケットで可能ですが、気になる方はJRみどりの窓口等で利用できるかどうか確認して購入するのが確実です)

 

 

指定席のデメリット

席を確保する必要があるので確実に、人数分の指定席料金が必要になります。よって、例え未就学児童であっても座席に座るのであれば、指定席料金が必要になります。詳しくは、『新幹線 格安自由席を使いこなす方法』で解説していますので、ご参照ください。

 

自由席よりも多少ですが、料金が高くなる事です。東京と大阪間の新幹線乗車でも往復料金となると、『のぞみ』で1,660円、『ひかり・こだま』で1,040円の差があります。これを高いと感じるか、安いと感じるかは個人の価値観によります。

 

 

以上、新幹線の自由席と指定席のメリット・デメリットでした。よって確実に指定列車の座席に座りたい方は指定席、時間に余裕のある方は、自由席がお勧めになります。更に宿泊予定で格安新幹線に乗車したい場合は、当サイトの新幹線格安料金お得ランキング1位で解説している、『新幹線宿泊セット』を使うのが賢い選択になるでしょう。